大橋悠依(おおはし・ゆい)さんは、1995年10月18日生まれの21歳で、滋賀県彦根市の出身。お姉さんの影響で6歳の時に水泳を始めました。身長は173cmで血液型はB型。北島康介さんを育てた事でも知られている、平井伯昌コーチに才能を見いだされ、地元滋賀県の草津東高校から東洋大学の国際地域学部国際地域学科に進学。
大橋悠依は貧血の影響で大学2年生までは記録に伸び悩むも、アサリを食べるなどして食生活を見直し、2016年の日本選手権で3位に入ったのをきっかけに、2017年になって一気に記録を伸ばしてきました。一番苦手だった平泳ぎは、肩の力を抜くことを平井コーチの教えで心がけることにより改善。今回の大会では、日本記録保持者の清水選手との差を、平泳ぎで4秒01にまで広げています。