大津芸妓 夕子 伝統の芸と踊り / 大津
京都が芸と踊りの原点
[芸歴]
十五歳より、京都の花街にて舞妓としてデビュー。数々の芸を勉強し修業を積む。
より伝統芸と踊りの世界を極めるべく島原の地へ。格式を重んじる廓として現存する島原にて太夫をつとめる。
数々の行事やイベントに「花琴太夫」として出演、TVから雑誌までその活動は幅広く、高い評価を得る。
びわ湖の美しさに魅せられ滋賀県大津市へ
[現在]
2012年、滋賀大津の文化人達が昔から提唱される「大津の花街の復興」に共鳴、夕子と名乗り、
京都時代に培った芸の数々をここ大津の地で披露することを決意。「濱三津』を興し、
本格的に芸妓として活動を再開する。踊りは音羽菊寿寿師匠に師事。