鳰の湖真二 大津市出身 北の湖部屋所属

sekitori
滋賀県大津市の現役力士
病気に泣き2014年7月場所も勝ち越せず7連続負け越しとなり、これにより2007年1月場所以来となる三段目への陥落を余儀なくされた。しかし同年11月場所は復調し
6勝1敗の好成績を残して1年半ぶりの勝ち越しを手にした。
現在は幕下23枚目 最高位は西前頭16枚目

「鳰の湖」という四股名は琵琶湖の古称に由来して付けられたもので、
「鳰の湖」とは「水鳥が集まる湖」という意味を持つ。
「鳰」は、故郷・滋賀の県鳥カイツブリのことである。
「にほの海やかすみて暮るる春の日にわたるも遠し瀬田の長橋」という、
新古今和歌集に収められた藤原為家の和歌にも登場する由緒ある言葉でもある

大津芸妓 夕子 伝統の芸と踊り / 大津

yuuko
大津芸妓 夕子 伝統の芸と踊り / 大津

京都が芸と踊りの原点
[芸歴]
十五歳より、京都の花街にて舞妓としてデビュー。数々の芸を勉強し修業を積む。
より伝統芸と踊りの世界を極めるべく島原の地へ。格式を重んじる廓として現存する島原にて太夫をつとめる。
数々の行事やイベントに「花琴太夫」として出演、TVから雑誌までその活動は幅広く、高い評価を得る。

びわ湖の美しさに魅せられ滋賀県大津市へ
[現在]
2012年、滋賀大津の文化人達が昔から提唱される「大津の花街の復興」に共鳴、夕子と名乗り、
京都時代に培った芸の数々をここ大津の地で披露することを決意。「濱三津』を興し、
本格的に芸妓として活動を再開する。踊りは音羽菊寿寿師匠に師事。